行 事:第135回自然観察会「運河土手・理窓公園に秋の野草を訪ねて」
日 時:9月9日(土)9時 東武野田線の運河駅改札口 雨天中止です
解 散:13時頃 ふれあい橋
コース:運河駅→ふれあい橋→運河遊歩道(右岸)→理窓公園(トイレ休憩・昼食)
→ふれあい橋
案内:まだまだ夏の暑さが残っている頃ですが、野草の世界は一足先に秋の盛りを迎えて
いることと思います。ワレモコウ、ツリガネニンジン、ノハラアザミ、ヤマハッカ
等の秋の花、ハギ、ススキ、クズ等秋の七草との出会いを楽しみませんか。
持ち物:昼食、飲み物、帽子、汗ふきタオル、敷物、筆記用具、雨具
参加費:会員100円 一般200円
問い合わせ:柳沢 080-6615-0612
野草観察会翌日の行事お知らせ
🔶日本植物学会公開講演会
植物の生き方・人との共生
日時:2017年9月10日(日) 13:00~17:30
場所:東京理科大学野田キャンパス 講義棟1階 K103教室
申し込み不要 参加無料
東武野田線運河駅下車 大学正門まで徒歩7分
プログラム
13:00~13:15 高校生研究発表 表彰式
13:15~14:45
日本植物学会会長の御挨拶
三村 徹郎 (神戸大学理学研究科教授・日本植物学会会長)
はじめに
朽津 和幸 (東京理科大学理工学部教授・第81回日本植物学会大会会長)
◆秘められた花の力を映像で解き明かす
東山 哲也 (名古屋大学理学研究科教授)
◆花の進化の裏側にある昆虫とのふしぎな関係
奥山 雄大 (国立科学博物館研究員)
◆鳥・哺乳類・昆虫を利用した種子散布のしくみとしたたかな戦略
多田多恵子 (生態学者/東京理科大学他非常勤講師)
◆関東地方の植生とその変遷
舘野 正樹 (東京大学日光植物園准教授)
14:45 休憩・実験・展示見学
「植物って何だろう?」
国立科学博物館植物研究部・筑波実験植物園、茨城県自然博物館
「植物細胞壁のミクロな世界」
科学研究費新学術領域研究「植物細胞壁の情報処理システム」
「光る花」農研機構 ほか
15:15~16:30
◆人と植物の新しい共存:各地で進む自然環再生の取り組み
西廣 淳 (東邦大学理学部准教授)
◆野田市の生物多様性戦略
今村 繁 (千葉県野田市副市長)
◆第81回日本植物学会大会シンボル植物タチスミレの保全と野焼き
小幡和男 (茨城県自然博物館)
◆理窓会記念自然公園の歴史と市民団体による植生調査・野草観察会活動
新保 國弘(東葛自然と文化研究所長)
◆街の価値を生み出す「森の街」戦略
井崎 義治 (千葉県流山市長)
理窓会記念自然公園自然観察ツアーガイダンス
16:30~17:30
◆東京理科大学理窓会記念自然公園
自然観察ツアー (歩きやすい靴で御参加下さい)
当日講演された講師陣が6班に分かれて案内します。
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